免震住宅について

大地震から人・建物・財産を守るのが免震住宅です

近い将来必ず起こると言われている大地震…
大切な家族と住まいと財産を守る免震住宅をご提案します。

耐震と免震の違い

耐震

地震に耐えるように土台・柱・梁・壁など建物の骨組みを強化する工法

地盤と一緒に建物が激しく揺れるため家具の転倒、窓ガラスの飛散、建物の損傷、火災の発生など二次災害のおそれがあり大変危険です。
心理的なパニックや地震後の補修など問題も多く残ります。

免震

地面と建物の間に免震装置を組み込んで、地震の衝撃(揺れ)を吸収し、地震のエネルギーを建物に伝わりにくくする工法

免震装置が激しい地震動をやさしい揺れに変えます。
建物の安全性とともに、建物内の人命、家具、設備機器なども安全に保つことができます。
恐怖感もやわらぎ、安全で快適な生活が確保されます。


地震の強さと建物の耐力の目安

耐震工法では、建物の倒壊は防ぐことができても、家具の転倒や二次災害を防ぐことができません。
それに対して免震工法は、地震の被害を未然に防ぐことができる確実な工法です。

免震装置

当社で施工した免震住宅の免震基礎の写真です。建物の規模等にあわせ、地面と建物の間(建物の土台である基礎の部分)に免震装置を組み込みます。

支承材

建物の加重を受けて建物を支える役割をします。

復元材

激しい地震動をやさしい揺れに変え、地震によって動いた建物を元の位置に戻します。



耐震だけでは得られない安心感、安全性、機能性維持、財産の保全など、メリットいっぱいの免震住宅を、ぜひご検討下さい。
なお、軟弱地盤では免震住宅が建てられない場合があります。お気軽にお問い合わせ下さい。

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